Hasta la vista Blog

隠れ家ですね。

今夜はかねてから知ってはいたけど行ったことのなかった無門さんに行きました。

奥出雲の食の杜に入っている豆腐工房しろうさぎさんの豆腐を仕入れておられるお店です。
しろうさぎさんに勤めている友達に連れてってもらいました。

しろうさぎさんの豆腐、無茶美味です。
大豆の味と香りがしっかりしています。
ちなみに食の杜の奥出雲葡萄園のワインも大好きです♪
が、値段は普通の豆腐に比べたらお高い。
でも原材料や手間ひまをお聞きすると決して高くはないのです。

そんな豆腐を使っておられる料理屋さんなら当然食材にもこだわりがあるに違いない、ってことは美味しいに違いないという素人ならではの理論から行ってみることになったわけです。

雨の中、車を停めて向かいます。



なんとも雨の似合う苔生した入り口を歩くと…



無門さんに到着。



部屋に案内される途中の廊下から中庭が見えます。



通された部屋は三人にはもったいないほど広く、畳に椅子とテーブルの部屋でした♪♪
これはありがたかったなぁ。



日本料理 出雲 無門



まず、これは鮭と卵…だけではなく、何か色々と。



茄子田楽、温かいうちに食べてくださいとのこと、白味噌と赤味噌でいただきました。



秋田のじゅん菜。
白神山地からの流水で採れるじゅん菜は茎がしっかり歯ごたえがあり、プリプリのゼラチン質のプルプル感がたまりませんでした。



鯛の頭の煮付け、細切りの大葉がスッキリしててさっぱりさせてくれます。



ビールの後は玉鋼♪



石鯛と真鯛のお刺身。
とても綺麗で眼からも楽しませてもらえました。
そして驚きは醤油。
出雲地方独特の甘いものではなく、ご亭主が出会いとおっしゃった安来の醤油だそうです。
甘くなく、なんと梅とトマトを合わせた醤油でした。
一生懸命味わってみましたが凡人の舌にはトマトは分かりませんでした。
ご亭主の話だとトマトが分かってしまっては美味しくなくなるのだそうです。



梅を長時間(4日間)かけて煮たもの。
トロトロで口の中で溶けていくほど柔らかいのに綺麗な緑を保っています。
ピンポン球ほどもある大きさなのに今年は気候のせいで小さいそうです…。
この料理を作るのに自分は未熟だから数年かかった、でもまだ完璧ではないとおっしゃってました。



すぐに食べてください、時間が経つと歯触りがなくなりますと言われた海そうめん。
日御碕産とのこと。
海そうめんと聞いて珍味の一つ、アメフラシの卵かと思い、女将さんに「海藻ですか?」とお聞きしたら「そうです。」とのことでした。
もずくに似ていますが歯応えがとてもいい!



お吸い物。
しっかりした味付けで白身の魚、そして魚の下にはしろうさぎさんの豆腐が負けない味で隠れておりました。



そしてこれまた驚きのお蕎麦。
在来種である三瓶産の小蕎麦粉を使った十割そば。
かなり細い蕎麦ですが、十割のわりに短く切れることもなく歯応え、香りがよかったです。
お出汁は全く尖ってなくまろやかな出汁でした。

最近、美味しい蕎麦をいただく機会が多いです♪♪♪



デザートはわらび餅。



ご亭主と知り合いのお友達のおかげで色々とお話を伺うことができました。
大変な知識と経験をお持ちなのに驚くほど謙虚でいらっしゃり、本当に頭が下がる思いでした。



たいへん美味しくいただきました。
帰りにはお話にうかがった地伝酒をお土産にいただきまして、味見がむちゃくちゃ楽しみです。

ごちそうさまでした♪
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  1. 2014/06/21(土) 23:53:36|
  2. 美味しいもの
  3. | コメント:2
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コメント

なんと!
グルメブログとかの世界じゃないですww。
バイク・グルメ・大人の隠れ家ブログですね
これで僕がついて来れないだろうと思ってますね
必死に食い下がりますからね(^^ゞ
  1. 2014/06/23(月) 04:02:21 |
  2. URL |
  3. ひろ #-
  4. [ 編集]

ひろさん。

う、せっかく隠れたのに…
いやいや、僕は初めてでしたが周りにはけっこう行ったことのある人が多くて、全然隠れ家じゃなかったですw
でも、とてもよかったですよ。
  1. 2014/06/23(月) 12:23:32 |
  2. URL |
  3. Shugo #BWgGc7Fk
  4. [ 編集]

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Shugo

Author:Shugo
1961年生 ♂
出雲地方に生息中
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